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北山高速鉄道S10000系の説明

私鉄で唯一200km/h以上で走る高速鉄道である北山高速鉄道。そこを走るのがS10000系である。

■S10000系

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■データ


製造初年:2011年  編成:5両(4M1T)

営業最高速度:260km/h  設計最高速度:300km/h

起動加速度:1.5km/h/s  編成定員:計265名

編成長:125m  全長:25m

全幅:3380mm  全高:4475mm

車体材料:アルミニウム合金  編成質量:215t

軌間:1435mm  電気方式:DC25000V 60Hz

編成出力:295kw×5=1475kw  主電動機:K10000型三相交流誘導電動機

歯車比:3.04  駆動装置:WN駆動方式

制御方式:VVVFインバータ制御(IGBT素子)

台車:DT10000(電動車)  TR15000(付随車)

制動方式:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付き)

保安装置:KK-ATC(東海道新幹線のATCとほぼ同等) 製造メーカー:川崎重工業
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▲運転室の画像

■概要
私鉄初の高速運転を果たすため、JRの新幹線の技術を積極的に導入した。足回りはJR東日本のE2系とほぼ同じで、ATC等の保安装置はJR東海から技術指導を受けた。中間車の3号車以外は全て電動車で中間車の分のブレーキも電動車で賄う遅れ込め制御を採用しているため渦電流ディスクブレーキは採用していない。
北山高速鉄道を走る車両はすべてこの形式である。

■車内設備
5両ある車両のうち2号車がハイグレード車の「プラチナシート車」である。プラチナシート車の定員は50名。車内はJR東日本のE2系1000番台グリーン車と同様の設計となっている。
洗面所は1号車と3号車の車端部に設置され、洗面所を使う方がプラチナ―シート車を通らなくて済むように配慮されている。
車体側面の情報案内器は液晶画面を採用し、細かな表示が可能となっている。これを活かし「かわせみ」「しののめ」「おぼろづき」号は名前に合わせたイラストを背景に表示されている。また、液晶の寿命を延ばすため80km/hを超えると自動的に消灯するようになっている。

■構造
中間の3号車以外はすべて電動車である。

●塗装
台車カバーと天井部は群青色、側面はホワイト、窓周りは濃紺、窓下にはフレッシュオレンジの帯を配している。

●集電装置
パンタグラフはJR東日本E2系1000番台のパンタグラフPS207を改良したPS207Zを採用した。

●最高速度
開業時の営業最高速度は260km/hだが、将来的には285km/hで運転する予定である。

■編成
A編成 5両×17本85両が全て製造され、最終編成のA16編成も2012年12月に試運転を開始している。
なお、量産先行車A81編成は検測車として改造されている。

■車体傾斜装置について
2011年10月に落成したA6編成には空気式車体傾斜装置を搭載して高速試験を行っている。そして2012年2月15日に徳木~佐間木間で357km/hを記録し、高速試験は終えた。現在は高速試験で得た環境データを参考に形状試験を行っている。




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