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各駅探訪&乗車記 伏樫~田園

伏樫駅に降りると1面2線の単純なホームだ。駅舎は西口と東口があり、ホームとは構内踏切で結ばれている。まずは西口へと向かった。西口は最近取り換えが進んでいる簡易駅舎で、小さなロータリーがあるがバスの設定はない。個人タクシーの運転手が外でたばこを吸いながら客を待っていた。そして一番の特徴は駅前に市民文化センターがあることだろう。ここではよくアーティストの演奏や講演が開催されている。有名演歌歌手の垂れ幕がかかっているが今日は何もやっていないようである。文化センターで催しものがあるときは賑やかなのだろうが今はとても静かな駅前だ。
今度は一旦構内に入って東口へと向かう。ちょうど1205M普通柿山越行が来ており、踏切で待たされた。これではぎりぎりに駅に着いても電車には乗ることができないなと思いつつ、通り過ぎるのを待つ。遮断機が上がり東口の駅舎に行くと、西口とは違い、2階建てコンクリートのやや立派な駅舎だった。ロータリーも大きなもので市内循環のコミュニティバスと鯖川駅経由双葉ニュータウン行の潮巻交通のバスが1本ずつ設定されている。時刻表を見てみるとコミュニティバスは朝夕10分毎、昼間は20分毎となかなか本数はあるようである。双葉ニュータウン行のほうは朝夕は30分毎、昼は1時間毎とあまり本数は多くないようだ。(後で調べたところ、鯖川駅どまりの設定があるらしくそちらは朝夕15分毎、昼は20分毎と数は多いようだ)
他には駅前交番とコンビニがあるだけであまりにぎやかという感じではない。
駅前探索を終え駅に戻る。さっきは気付かなかったが駅舎の中に「わだち」というパン屋があるのを見つけた。木造の店内には国鉄の特急ヘッドマークや駅名表、タブレットなどの鉄道グッズが飾られていた。店主の進藤さんに話を聞くとこの店は20年前に駅舎がコンクリート建てになるときに店舗を入れることになり、それ以来ずっと潮巻鉄道と一緒に歩んでいるのだという。客は主に通勤客や学生で、朝の利用が多いという。おすすめされたクロックムッシュと自家焙煎のコーヒーを頼んで線路が見える飲食コーナーへと向かった。通勤客は店内で食べずそのまま駅などで食べるようで飲食コーナーには新聞を読んでいる地元客が1人いるのみだった。気づけば朝が早かったため少し小腹がすいていた。まだ温かいパンとおいしいコーヒーを飲みながら乗るはずだった1007Mを見送る。こんな店が身近にあるなんてここに住む人たちは幸せだなと思いながら8時03分発1105Mが来るまでゆっくりと休憩した。
1105M北陸焼山行きは元115系の500系だった。この車両は2000年旧来の車両を置き換えるためにJR東海から来たが現在では老朽化の進行や部品確保の観点から2000系による置き換えが計画されており近い将来姿を消す予定だ。車内はJR東海時代と全く同じで懐かしく感じた。昔は国鉄線のいたるところで走っていた形なのにいつしかJR線では見られなくなってしまった。そしていまやその譲渡先でも姿を消そうとしている。懐かしい115系の唸りを聞きながら次の田園駅を目指す。辺りは鯖川の中心街で3階建てぐらいのビルが立ち並ぶ。田園の名にふさわしい田を見ることなく橋上駅舎の田園駅に滑り込んだ。
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